★新連載★Harmony入会のきっかけ(家族との別れ7)


今回は、50代男性という事で、これで、30代、40代、50代、60代が揃い踏みとなりました。
Harmonyをご利用いただいております、各世代毎のリアルなご活動を通して、
皆様の活動の一助としてご参考となりましたら幸いです。

前回からの続き

朝を迎え、飛行機の出発時間になり、ホテルを出ました。

荷物のチェックを終えて、飛行機に乗り込みました。
田舎の小さな飛行場に行く飛行機だからか、成田-モスクワ間の飛行機に比べて、かなり小さく設備にしても前の座席にテレビも無く古い感じの飛行機でした、これは当然のことですね。
ここから飛行時間にして一時間半、短い時間なので通常は問題ないですが、私としては「気を紛らわすものが何もない、しかし家族は目前」いつもより長い一時間半でした。

頭に浮かんで来たのは当然子供の事、特に下の子はまだ一歳半でしたので、かなり変わっているはずです。
写真は見ましたが、実際に会うのとは違います。言葉も日本語など話せるはずもありません。

そして、子供が日本に居た時の事を思い出したりしました。
よく妻がコンピューターを使ってロシアの音楽を聞いているのですが、下の子は、まだ歩けないうちからコンピューターの本体につかまり立ちをし、足でリズムをとるのです。
リズムに合わせ体重を片足に乗せ、もう片方の足を上げるのです。これを交互に繰り返しリズムをとっていました。
「誰も教えたわけでもないのに、こんなに小さくても人は音楽に乗るのだな」と、人の不思議さを感じると同時に、その可愛さに思わず見つめ続けた時の事や、上の子と二人でテーブルの上に乗り、上の子がおもちゃの楽器を演奏し、下の子が歌を歌うのです、日本語もまだ話せませんが、自分で何か考えて声を出すのです。それも真剣な顔で、振り付けも交えて、私はビデオを撮るのですが、本当に幸せでした。

飛行時間が終わり、小さな飛行場に着きました。タラップを降りるとモスクワよりもかなり暖かくロシアの広さを感じました。
そこは、ロシア最南端の街です。小さな飛行場ですがバスが有り、空港の出入口までバスに乗りました。

「このバスを降りると家族に会える、子供は空港まで来てはいないだろう、でも妻は来ているはずだ」、焦りと不安、緊張したままバスを降りました。

次回へ続く。

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