★連載★日誌(結婚活動を振り返ってみて)その3


2015年10月4日に、『ロシア ウクライナ 国際結婚Harmony 運営ブログ』にて、
ご婚約報告をさせて頂きました会員S様』の活動日記をスタートさせて頂きましたが、
ご本人様がご多忙となりましたので、今年から少しずつ再開させて頂きます。
Harmonyをご利用頂いております、各世代毎のリアルなご活動を通して、
皆様の活動の一助としてご参考となりましたら幸いです。

「皆さんこんにちは、会員Sです。
今回は、彼女との馴れ初めに関してお話したいと思います。
といっても、かなり歴史の話も含まれていますが^^

当初は渡航して直接お見合いしようと考えていましたが
この計画は断念することになり、代わりに何人かの女性にアプローチを試みました。
でもなかなか返事が来ません。
ひたすら待つのみ!という感じで気楽に構えていましたが、
現在お付き合いしている女性にアピール文を送ったところ、
直ぐに返事が返ってきたのです。

たしか2014年の5月に入ったばかりで、
隣国のウクライナで政変危機が勃発し、
20年以上かけて築いてきた欧州とロシアとの関係に亀裂が走り始めた、
そんな歴史的な瞬間でもありました。
実際、これら一連の出来事が自分と彼女との関係に少なからず影響を与えるなど、
その時はつゆほどにも思いません。

私はロシア文学の大ファンでして、「罪と罰」、「戦争と平和」を愛読し、
「ドクトル・ジバゴ」を映画で観て衝撃を受けたのを憶えています。
無論これらは昔の話であり、現実の話ではありません。
のちに自分たちに降りかかる出来事が、
小説さながらのクライマックスを迎えるのですが、それはいずれお話しましょう。

罪と罰_1

彼女からの積極的な返事を貰ったので当然、小躍りした訳です。
恥ずかしながら、当方、女性経験は皆無に近い状態でした。
お見合いを経験したことはあるのですが、
アメリカに住んでいたころに東欧からの留学生と仲良くなった位のものでした。
でも、それでも良いと云う女性が現れたので、嬉しかったですね。
皆さんも彼女と知り合った経過を覚えていますでしょうか?
女性のほうがしっかりと覚えていて、後で尋ねられるかもしれません。

彼女自身も男性と付き合った経験が無く、内気な女性でした。
Skypeで話をしよう!と誘うとモジモジしながらも応対してくれました。
声がかわいらしくて、直ぐに気に入りました。
彼女の自己PRがかなり個性的でしたたから、色々と妄想や想像が膨らみましたね。
ロシア人は本当にネコが好きです。
彼女もネコが大好きでその話をするとネコの写真を沢山送ってくれます。
ネコ好きに悪い人は居ない!とはこのことですね^^
彼女は既に父を事故で亡くしており、兄弟も病気で亡くなり、
故郷の南ロシアに母親が居るだけでした。
大学を卒業した後はモスクワに在住していて、日系企業に勤務。
母一人、娘一人という生活は決して楽ではなく、
故郷に仕送りをしているそうです。
付き合い始めてから暫くすると、彼女が「不思議ちゃん」だということが分かりました。
話が興味深く、おとぎ話に誘われているような感覚になります。
なぜ、南ロシアに住んでいるのかも教えてくれました。

ちょっと歴史の話をしてみましょう。
かつてロシアとナポレオン率いるフランスが戦ったのですが、
これは現在、「祖国戦争」と呼ばれています。
次にソ連とドイツが戦い、これは現在、「大祖国戦争」と呼ばれています。
ソ連は戦勝国にも拘らず、犠牲者の数は日本の10倍!
その凄まじさは映画や小説の題材にもなっています。

彼女のご先祖は難を逃れるために脱出を試みるのですが、
東はシベリア、西はドイツ軍、仕方なく南ロシアへと逃れたそうです。
彼女は生粋のロシア正教徒ですが、故郷の近くにはかつて、
紛争の舞台となったチェチェン、グルジアといった国があり、
2004年には学校を占拠した悲惨なテロ事件も起こりましたが、
現在は一応は安定しているようですね。
こういう話を聞かされると、いかに日本の平和が得難いもので
あるかが実感させられますね!」

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