子持ち女性とのファースト・ミート(first meet)  ブログ24回目


シーズン2

現在ウクライナ・ハリコフにいます。

 ウクライナ・ハリコフ・ミュージカル劇場の前(ミュージカル劇場の前・当時の写真)

今日は午前中と午後に日露翻訳サービスを日本で行ってた女性とファースト・ミート(first meet)致します。

※日露翻訳サービスとは簡単にお伝えしますとメール交換を日本語→ロシア語に翻訳してくれるサービスです。しかし、大きな効果がありまして、通常のメールでは返信の可能性が低いケースが多いです。このサービスの場合は概ね返信ができますので、3往復(6通分)のメール交換が可能となります。

私は本命であった子持ちの女性から、写真も頂いておりましたし今回のファースト・ミート(first meet) でお互い少しでも理解できれば前に大きく進むと思っております。

その女性はロシア語しかできませんので、現地のスタッフ兼通訳の女性が同行しています。

 

少し余談ですが、、、。

スタッフ兼通訳の彼女とは日露翻訳サービスを利用していく中で、とてもお互いの境遇が似ている事からとても仲良しになっていました。

この時にはスタッフとしての彼女は仕事。

普段の会話はプライベートとしてお互い接していましたので、私は彼女をとても信頼していました。

スタッフ兼通訳の彼女とウクライナ・ハリコフのマクドナルドで昼食を取り、雑談を交え色々な話をいたしました。

ウクライナは現在とても不安定な状態ではありますが、ここハリコフは特に問題は無いという事をはじめ、お互い同世代の子供の親としての教育方法や地域の情報等を楽しく談笑しました。

今回の旅の目的の一つに、彼女のプライベートを利用してサマーキャンプにお邪魔するという計画がありました。

この時点では本命の子持ちの女性と心の距離を縮め、サマーキャンプの子供達を見たいという気持ちで一杯でした。

※お友達&スタッフですので、彼女(ガールフレンド=おともだち)表記としています。

余談はここまで・・・。

 

とうとう、その時間(本命の子持ち女性とファースト・ミートする時間)が来ました。

待ち合わせはこのマクドナルドの前。

私は少しそわそわ致しながら、その時を待ちます。

そして、目の前から日本にいるときに日露翻訳サービスでメール交換をしていた、あの女性が歩いてきたのです!

どうやら、お子様はお連れでは無いようです。

「やっと会えた!!!」

私はそう思い、子持ち女性と軽くロシア語であいさつを致しまして、これから会食をする日本料理店に入りました。

私の手にはお子様に差し上げるクマのぬいぐるみ、あと女性にはプレゼントに時計も持ってきていました。

この時計は、最後に渡そうと思っています。

なぜなら、それはサプライズとして最後に渡したかったからです!

ウクライナ・ハリコフ・日本料理店の前
(日本料理店・当時の写真)

 

日本料理店に入り、軽く飲み物と食べ物をオーダーした後、日露翻訳サービスをしていましたので、お互いのプロフィールは解っていますから、私は思い切って色々と日本の素晴らしさを伝えようと思っていました。

それはお子様がいますので、教育や安全面では日本がより優れていると伝えたかったからです。

女性にとっても大きな興味があると考えていました。

すぐに、お互いの会話を始めるその時・・・・・。

そこで、スタッフ兼通訳の彼女が私に言いました。

「田中さん、ウクライナでは先にプレゼントを渡してください。それは礼儀ですよ。」

私はプレゼントを最後に渡すのがマナー違反であると初めて知りましたので早速、お子様の為のクマのぬいぐるを渡しました。

サプライズとして最後に渡したかった、女性へのプレゼントの時計も先に渡すような雰囲気でしたので、日本の習慣とは少し違和感を感じながら先に渡しました。

当然、その女性はとても喜んでおりました!私もとても嬉しくなり、ようやく女性との大きな進展を迎える為、お互いをより理解する時間が来ると思っていました。

しかし・・・・。

その女性には、私に対して力強い視線は一切ありません。

eye

私に全く興味が無かったのです….。

外国人はプレゼントをもらってもそのあたりはとてもドライです。

国際結婚が長かった私には、この状態から大きく私に興味付をするまでには多くの時間と多くの労力が必要。

そう!!!情熱がもっと必要だと解っています。

私にはその情熱は現在ありません。

なぜなら、今回の国際結婚にはこだわりが有りました。

前回の国際結婚の経験から外国人女性と素敵な恋愛をするには「女性とのフィーリング」が重要だと個人的に学んでいたのです。

一人の女性だけを選びその女性と共に一定期間生活してお互い譲り合い結婚するような国際結婚のカタチは正直すこし否定的です。

世界にたった一人の女性しかいなければそうですが・・・。

実際は会ってもらえる情勢は全てフィーリングが合うか確認をすべき(恋愛をすべき)と思ったからです。

ハーモニーを選んだ理由は自分でのこだわりにありました。

私は自分の事を好きになってくれる世界でたった1人の女性を探していますから。

この女性は違ったのです。

 

まぁ、簡単に言いますとですね、、、フラれました。

 

チャン♪
チャン♪

 

to be continued

 

※この日記は2014月7頃に書き溜めた物を掲載しています。現在の国際情勢等ご自身のご判断の上、渡航してください。
より渡航しやすいウクライナ西部”ヘルソン、リヴィウ”カテゴリも2014年9月より新設されたとの事です。ウクライナは広いですね!

photos by: &

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